覚えておきたい!格安SIMのデメリットについて

格安SIMには月額料金の安さなどのメリットもありますが、デメリットも多く存在します。

 

格安SIMの最大のデメリットは通信速度の遅さです。格安SIMはdocomoやauなど大手キャリアの通信回線の一部を借りて運用しています。
限りある通信回線を多くのユーザーで分け合うので、通信速度が遅くなる場合があります。特に多くのユーザーがネットに接続する通勤時間帯や平日の昼間などは回線が混み合うので通信速度が遅くなりやすいです。
このような回線の混み合いによる通信速度低下を避けるため、1日の通信量に上限がある契約プランが多いです。

 

もう一つのデメリットがキャリアメールが使えなくなることです。
docomoのスマホでは@docomo.ne.jpのようなキャリアメールが使えます。au、SoftBankにでもキャリアメールは存在します。
格安SIMにはキャリアメールは存在しません。
代わりにGmailやヤフーメールなどのフリーメールを使います。

 

フリーメールでも連絡手段として十分機能しますが、キャリアメールじゃないと認証できないサービスも一部あります。
そういったサービスを利用する方にとっては大きなデメリットです。

 

その他のデメリットとして通話料金の高さが挙げられます。
大手キャリアのスマホのプランには月額固定料金で電話かけ放題のプランや家族間通話無料のプランなどがあります。
しかし、格安SIMにはそのようなプランはありません。
通話料金自体は30秒20円と大手キャリアを余り差はありませんが、無料通話分がない会社が殆どなので電話をよく利用する人にとっては大きなデメリットです。

 

最後のデメリットはサポートが受けにくいことです。
格安SIMの事業者の多くは実店舗を持たずに営業しています。
あるとしても家電量販店の一部にスペースがあるくらいです。
そのためサポートが受けづらく、トラブル時の対応もネットか電話でのやり取りが中心です。
実店舗が少ないのでネット経由で格安SIMを購入するケースも多いのですが、その場合自分で初期設定する必要があります。